録音したものをすぐに聞く

マイク前で録音したものを、その場ですぐに自分で聴いてもらいます。

自身が「やっていると思っている表現」と「実際に録音し聞こえてくる表現」は『必ずしも一致するとは限らない』ということを理解してもらいます。

そこを理解することによって、現場ですぐにディレクションに応えることができ、本当に自分がやりたい表現に近づくことが出来ると、そう考えています。

一人ずつに時間をとる

言葉通りです。

レッスンや勉強会で一番重要な事は、『必ず成長する』ことです。

大人数でのまとめられてのダメ出しは、「自分は該当しているのかどうか」分からない時があります。

TEAMの勉強会では、そういったことを防ぎ、さらに一対一で対話する時間をとることで、「何が出来ていなくて、何が出来ていたのか」「どこを改善すれば、その演者がより良く見えるのか」など、『個人』を大切にして取り組んでいきます。